【発酵食品で免疫力アップ】塩麹、しょうゆ麹の栄養素と作り方
こんにちは!
コロナウイルスが猛威を振るう中、
注目されているのが『免疫力アップ』
今日は免疫力を高める食品の代名詞とも言える
発酵食品。
自分で作れる発酵食品の中でも
比較的簡単に作れるのが、塩麹としょうゆ麹。
材料も少なく手軽に出来て、用途も
広く塩や醤油の代わりに気軽に使えるので
ぜひ手作りにトライしてもらいたいです✨✨
塩麹麹の栄養素
まず、麹の大きな魅力の一つは「酵素」
麹には消化酵素が30種類以上含まれています。
塩麹には(GABA)というアミノ酸の一種の
ガンマアミノ酪酸が多く含まれています。
このGABAは抗ストレス成分でもありリラックス効果
また、血圧を下げたり、コレステロール値や中性脂肪を
抑える効果が期待されます。
また、アミラーゼという酵素は米を分解してオリゴ糖を
作ります。
麹は必須アミノ酸が発酵することによってペプチドが
生成されます。
ペプチドは、脂肪を分解したり血液がドロドロになるのを防ぐなど
動脈硬化の予防に効果が期待されます。
また、血圧を下げたり免疫力をアップさせる働きもあります。
ビタミンB群も豊富に含まれています。
ビタミンB1: 疲労回復や脳を活発化
ビタミンB2、B6 :細胞の再生を促す効能
そのほかにも、
脳を活性化させて認知症の予防
水分の蒸発を抑えコラーゲンを生成して美肌効果
メラニンの生成を抑え美肌効果
などなど、
麹を使って日本酒を作る杜氏さんの手の綺麗さは
有名ですよね。
栄養素に関して、塩麹としょうゆ麹の
違いはといえば、大豆成分の旨味が強いということ。
グルタミン酸の旨味が塩麹の10倍もあるそうです。
確かに、しょうゆ麹はそれだけでも甘みと旨味が
ぎっしり。
余談ですが、私はもろきゅうではなくきゅうりにはいつもしょうゆ麹
で食べています。
さて、今、世界を揺るがしているコロナ
ですが、こちらはタンパク質なのだそうです。
なので、酵素たっぷりの発酵食品はまさにうってつけ。
酵素がたんぱく質を分解してくれます。
また、酵素が多いといえば、代表格は
「大根おろし」
こちらの記事で大根おろしのレシピ
紹介しています。
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2年前秋田に行った時、
お米が本当に美味しい!と思いました。
そんな秋田さんの米麹!
プロの世界では当たり前のクイジナート。
うちのも20年選手です。