【世界中の注目の的】Beyond Meatビヨンドミート バーガー編
今年(2019年)食品界の間違いなく話題ナンバー1は、ビーガンミートでしょう。
去年から比べただけでも、ファーストフードレストランの需要だけでも10%は伸びていると言う驚異的な数字も出ています。
- Beyond Meat : ビヨンドミート
- 「The beyond Burger」ビヨンドバーガー
- ビーガンチーズ : Daiya:デイヤ
- 糖質制限 ビーガンチーズプレート
- ビヨンドバーガーVsレギューラーバーガー
- まとめ
Beyond Meat : ビヨンドミート
CEOのイーサンブラウンは、父親がファームを所有していたこともあり、小さい頃から動物と接するのが好きだったとの事。
若い時は普通にお肉も食べていたようですが、少しずつ動物が好きな自分と、その動物を食べると言うことに疑問を持っていたらしい。
そして、クリーンエナジーにも強い関心があったイーサンはある時に、このままではいけない!そして、お肉の成分を植物から作ることに使命を感じたそうです。
彼が最初に思った、その夢は「ビーガンマクドナルド。」作る事だったそうです。
2009年から始めて10年の歳月が立ち間違いなくこのBeyond Meatは本来の夢に近付いているように見えます。
今日はその、ビーガンミートの注目株
「BEYOND MEAT 」ビヨンドミートの中から
「The beyond Burger」ビヨンドバーガー
について、紹介させていただきます。
113グラムのバーガーのパティが2個入っていて、$5.99です。
主成分は、水、豆プロテイン、キャノーラオイルにココナッツオイル。
見た目は。。。ちょっと本当のお肉よりもさっぱりしてそうな感じかな。。。
ちなみにこの色はビーツからだそうです。
匂いを嗅ぐとスモーキーな良い匂い。食欲をそそられます✨
今回はビーガンチーズ一緒にチーズバーガーとして焼いてみました。
ビーガンチーズ : Daiya:デイヤ
主成分は、
水、タピオカ粉、ココナッツオイル、ポテトスターチ。
今回、私は始めて使ってみました。
旦那がホールフーズで店員さん一押しだから買った。との事。期待が高まります✨
糖質制限 ビーガンチーズプレート
私は、糖質制限を心がけているので、パンは使わずにお野菜と一緒にプレートに。
お手製の紫タマネギのピクルスを添えて、見た目も綺麗で大満足✨
さて、最初の一口を切ってみると。。。
わぁ!中もピンク!ちょっと見ただけではプランツベースだとは思えません。
チーズもかなり良い感じで溶けています。
お味の方は、香りもかなりしていたので、想像はつきましたが、スモーキーで美味しい‼️
歯ごたえも良く、噛み締められる弾力がきちんとあってかなり良いです。
私にとっては、変な肉臭さがなくて、(私の場合はそれもあってお肉をやめたので。)普通のバーガーよりもこちらに一票‼️です。
スモーキーでしっかりした味付けが、アボカドやマッシュルームなどによくあう事。
口の中で、食材がダンスしている感じで賑やか!
そして、ビーガンチーズ、デイヤ、ふつうに美味しいです*
何年か前にビーガンチーズを試した時に、正直あんまり美味しくないなぁ。。
が感想でした。
たった数年で、ここまで、きたか!と言った感じです。
でも、スモーキーさが、一番最初に来るので、
日本のハンバーグと言うよりは。。。
まさにアメリカンのチーズバーガーって感じです。
ビヨンドバーガーVsレギューラーバーガー
そして、実際のところどちらがヘルシーなのか?
気になりますよね。
ビロンドバーガーに限らず、プランツベースのバーガーの最大の良いところはコレステロールがないことだと思います。
コレステロールは動物にお肉に含まれるため、普通のバーガーだと入っています。
しかし、ビヨンドミートはコレステロールの心配はないかもしれませんが、基本的にはプロセスフード、ラボで開発された加工品です。
多少のミネラルや鉄分は残っていますが、健康食品とは言えなさそうです。
ですので、立ち位置としては、やはり、たまに食べるならいいかも。だと思います。
そして、もう一つのビヨンドミートの弱点は塩分が多いこと、味に決め手にもなるようで、普通のバーガーよりも(そのバーガーにもよるのでしょうが。)高いそうです。
ビヨンドミートを食べるときはお水もたくさん飲みましょう!
まとめ
アメリカのビーガン業界の勢いは、まさにうなぎ登り。まだまだこれからも色々なホットな話題が出てくると思います。
目が離せませんね✨